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社員(被保険者)の健康診断

  • 解説
  • よくある質問

定期健康診断

当健保組合では、事業所から委託を受け、労働安全衛生法に基づく「定期健康診断」に、当健保組合の保健事業として実施している「生活習慣病健康診断」を同時に実施し、社員の健康の保持・増進を図っています。

検査項目

  • ○・・・法定項目(定期健康診断)
    労働安全衛生規則第44条で定められた必須項目で、事業所が労働者に対して受診させる義務がある項目
  • ◎・・・法定外項目(生活習慣病健康診断)
    当健保組合独自で実施している項目で、主に生活習慣病に関連する検査を付加検診として実施
  • ▲・・・医師の判断で省略できる項目
  • △・・・医師の判断で追加できる項目
区 分 定期健康診断・
生活習慣病健康診断
(参考)
労働安全衛生法
(参考)
特定健診
年 齢
【年度末(3月31日)現在】
35歳未満 35歳以上 35歳未満・
36~39歳
35歳・
40歳以上
40歳以上
検査項目 ・診察
・問診(既往歴・業務歴、自他覚症状)
身体測定 身長
体重
腹囲
BMI
視力・聴力
胸部X線検査
喀痰検査
血  圧
尿 検 査 尿糖、尿たんぱく
心 電 図
血液検査 23項目 脂質
検査
・中性脂肪
・HDLコレステロール
・LDLコレステロール
肝機能 検査 ・AST(GOT)
・ALT(GPT)
・GGT(γ-GTP)
・総ビリルビン
・総蛋白(TP)
・ALP
・LDH
・アルブミン
血糖
検査
・空腹時血糖
(または随時血糖)

(※1)

(※1)

(※1)

(※1)

(※1)
・HbA1c
(NGSP値)

(※1)

(※1)
貧血
検査
・血色素量
(ヘモグロビン値)
・赤血球数
・ヘマトクリット値
・白血球数
・血小板数
腎機能 検査 ・尿素窒素
(BUN)
・クレアチニン(CRE)
・eGFR
痛風
検査
・尿酸(UA)
膵機能 検査 ・血清アミラーゼ
前立腺
検査
PSA検査
(50歳以上男性のみ)
肝炎
検査
HBs抗原・HCV抗体
(35歳のみ)
胃部検査 ABC検査
35・40・45・
50・55・60歳

(※2)
X線検査(※2)
(※2)
大腸検査 便潜血検査
眼底検査

(※1)労働安全衛生法ならびに特定健診では、血糖検査として「空腹時血糖(随時血糖)」または「HbA1c」を実施することとなっていますが、当健保組合では空腹時血糖(随時血糖)、HbA1cを両方実施します。

(※2)「ABC検査」は、該当年齢以外の役職員は当年度の胃部検査は受診対象外となります。ただし、初めて「ABC検査」を実施する35歳以上の役職員(中途採用者ならびに今まで胃部X線を検査した役職員)は、年齢に関係なく受診対象者(初回扱い)となります。
また「胃部X線検査」は、受診する医療機関がABC検査未対応の場合に限り、35歳以上を対象に実施します。

人間ドック等各種健診(検診)の費用補助について

当健保組合では、役職員(被保険者)を対象に、以下の健診(検診)を受診する場合、費用の補助を受けることができます。健康の保持・増進並びに生活習慣病の早期発見、予防のために利用ください。

健診の種類 受診対象者 補助の内容
人間ドック 35歳以上男女
  • ①上限30,000円まで補助
  • ②以下のオプション検査を基本検査に追加して受診する場合、費用補助の対象とします。
  • ▷全額補助
    胃部内視鏡、大腸内視鏡
    子宮がん検査(子宮細胞診検査)
    乳がん検査(マンモグラフィー、乳腺エコー)
  • ▷70%補助
    脳オプション、頸動脈エコー検査
    胸部ヘリカルCT、心臓エコー
(例)人間ドックの総額が40,000円、
各オプション検査が10,000円の場合
検査項目 総額 自己負担 健保補助
人間ドック 40,000円 10,000円 30,000円
胃部内視鏡 10,000円 0円 10,000円
大腸内視鏡 10,000円 0円 10,000円
子宮がん検査 10,000円 0円 10,000円
乳がん検査 10,000円 0円 10,000円
脳オプション 10,000円 3,000円 7,000円
頸動脈エコー 10,000円 3,000円 7,000円
胸部ヘリカルCT 10,000円 3,000円 7,000円
心臓エコー 10,000円 3,000円 7,000円
合計 120,000円 22,000円 98,000円
受診が可能な医療機関はこちら(東日本)
受診が可能な医療機関はこちら(西日本)
脳ドック 35歳以上男女 上限30,000円まで補助

受診が可能な医療機関はこちら(東日本)
受診が可能な医療機関はこちら(西日本)
胃部内視鏡検査 35歳以上男女 全額補助

受診が可能な医療機関はこちら(東日本)
受診が可能な医療機関はこちら(西日本)
婦人科検診
  • ・子宮がん検診
    →子宮頸がん検診
    (子宮細胞診)
  • ・乳がん検査
    →マンモグラフィー
    乳腺エコー検査
全年齢女性 全額補助

受診が可能な医療機関はこちら(東日本)
受診が可能な医療機関はこちら(西日本)

  • (注)1.費用補助の対象は、当年度中に定期健康診断を受診しているもしくは受診予定の場合に限ります。定期健康診断の代替としての受診は認められません。
  • 2.当健保組合の健診業務は、ウィーメックス株式会社へ委託しています。
  • 3.申込はウィーメックス株式会社へ申請してください。
    手続はこちら
  • 4.委託先(ウィーメックス株式会社)の提携医療機関で実施した場合に限り健診費用を補助します。それ以外の医療機関で受診した場合は補助の対象外となります。ウィーメックス(株)が健診機関と契約している検査内容、オプション項目が補助の対象となりますので予約時に必ずご確認ください。
  • 5.上記健診は同一年度内で全て受診することができます。
    ただし、人間ドックのオプションで「胃内視鏡」「婦人科検診」「脳オプション」を受診された場合、同内容の単独健診(「胃内視鏡検査」「婦人科検診」「脳ドック」)に対する補助はありません。

任意継続被保険者の対応について

任意継続被保険者の方は当健保組合の直営診療所で定期健康診断を受診できますが、費用は全額自己負担となる場合があります。詳細は当健保組合の直営診療所に問い合わせください。
なお、35歳以上の任意継続被保険者は、被扶養者(家族)の健康診断を利用することができます。

特定保健指導の実施について

健康診断の結果から健康リスク(メタボリックシンドローム)が見つかった場合、医師や保健師、管理栄養士等が生活習慣の改善を行なうための「特定保健指導」を実施します。

登録されているよくある質問と回答はありません。

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